長イモを掘る
いつもは放置してあるのを掘るだけだった長イモを、今年はちゃんと畝を確保して育てていた。植えるのが遅かったためかあまり蔓が茂らなまてダメっぽいなあと思って見ていたのだけれど、いよいよその蔓も枯れてきたので掘り返してみることにした。掘り返すといっても、塩ビのパイプの中に育つようにしておいたので、いつものようにイモを直接掘り上げる重労働ではなく、パイプの周りを掘ってこれを引き抜くだけである。出てきたパイプの中からイモを取り出すほうが手間なくらい。で、出来はどうかというと、かなり細身だけど50cmぐらいには育っていて、まあ、これなら食べられるな、といった感じ。もう少し早めに植えてやれば、もっと育ったかもしれない。
ちなみに、毎年勝手に長イモが映えてくる場所は、今年はトウモロコシを作って収穫後も放っておいた。トウモロコシに蔓が巻きつくからちょうどよさそうと思ったからだが、トウモロコシは早々に倒れ、さらに放置しておいたら雑草が生い茂って長イモはどこかにいってしまった。他の作物にはやたら蔓を巻きつけて邪魔くさいのに、雑草に埋もれるとそれっきりになってしまうのか。案外弱いなあ。といか、雑草が強すぎるのかも。
| 固定リンク
「農作業」カテゴリの記事
- 遅まきながらタマネギを植え付ける(2025.01.03)
- 今年の雑煮は白菜(2025.01.02)
- 最近の畑(2024.12.24)
- ミント除去に苦闘(2024.11.28)
- 今年も赤芽が旨い(2024.11.12)
コメント