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2014年10月11日 野谷荘司山(1,797m)

台風19号が直撃するのなら、もう山の紅葉も見納めかもしれない。手近なところで三方岩岳でも行こうかと考えたが、白山スーパー林道を通ると3,240円も取られてしまう。山目的なのにそんなに払えんわ、ということでお隣の野谷荘司山に登ることにした。ここなら、白川郷の馬狩にあるトヨタ白川郷自然學校の近くに登山道がある。地図では正確に確認できなかったが、トヨタ白川郷自然學校のフロントのひとに聞いたら親切に教えてくれた。しかも駐車場も使わせてくれるという。感謝、である。
20141011aここからの登山道は鶴平新道という。登山口で中判カメラを構えていたひとがいて、そのひとにうかがったところでは大杉鶴平という方が整備した道らしい。後で調べてみたら、白山の登山道の整備に多大な功績があり、白山の主とも呼ばれた方であるらしい。件のカメラマンは大杉鶴平翁と親交があったそうで、もう少し話をすればいろいろ興味深いことも聞けたかもしれないなあと後から思った。
鶴平新道の前半はブナの森である。豪雪地帯特有の、いったん倒れたようになってから曲がって上に伸びていく木が多く見られる。登り始めはまだ青々としていた葉が登っていくにしたがって黄色っぽくなっていく。周りの木々がまばらになってくるあたりまで登るとようやく紅葉と出会える。赤頭山という小ピークがあり、今はそのあたりが紅葉の時季のようだ。そこから先は細尾根が続き高度感たっぷりの道になる。今年の紅葉はどうもいまいちっぽくて、赤くなったり黄色くなったりする前に枯れてしまっているように思える。赤頭山のあたりはきれいだが、そこから野谷荘司山に目をやると、赤茶けたとしかいえないような色合いである。単にもう少し早く来なきゃいけなかっただけかもしれないけど。
20141011b_3

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細尾根の道も三方岩岳からのルートが合流するあたりでお仕舞い。野谷荘司山まではもうひと息である。
そうしてたどりついた野谷荘司山の山頂はあまり山頂っぽくなく、縦走路の途中といった雰囲気のところに三角点と小さな標識があるだけである。ただ、空気が澄んでいれば眺めはいいだろうなあと思う。今日は天気はよかったものの、もやっとしていてあまり見通しが利かなかったのが残念だった。
20141011d

20141011e

参考までにコースタイム。標識がほとんどないため合計時間のみ。休憩時間は含まない。
鶴平新道登山口-(145分)-野谷荘司山山頂-(125分)-鶴平新道登山口

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