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Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ

2013年7月期のアニメの感想。十三本目は「Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ」。
どうせ色物なんだろうなあと思って後回しにしていたんだけど、見始めてみると意外にもよくできている。色物は色物でもよい色物だ。元ネタを知っているからこそそう思うんだろうなあという点は多々あるものの、スピンオフ作品なんだからそこは非難すべきポイントにはならない。セイバー対アーチャーとか、最終話の対バーサーカー戦なんてのは、元ネタ知ってると燃えざるを得ない。そういえば、この後イリヤがバーサーカーのカードを使うことはあるんだろうか。メイド服の美遊を見た途端バーサーカー化したところを見ると適性は高いんじゃないかと。
美遊がイリヤに反発しつつ惹かれあっていく様子も見所なんだけど、この美遊っていうキャラ自体は謎のままなんだよね。なんか元ネタのイリヤから少女っぽさを抜いて有能な部分と病んでる部分だけで構成したたような雰囲気なんだけど。っていうか、こういう書き方するとイリヤって搾りかすみたいだな。このあたりの設定も実は何かあるんかね。第二期始まってるから、もうそっちでやってるのかもしれない。

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