ハセガワケイスケ「電子魔法使いのトロニカ。」
ハセガワケイスケってたしか読んだことあったよなあと思ってAmazonで検索してみたら、2004年に「しにがみのバラッド。」の1巻と2巻を買っている。内容はすっかり忘れてしまったが、たぶんおもしろくなくって購入を停止してしまったんだろう。12年ぶりか~。
今作は、少なくともおもしろくないという感想はいだかなかったから、「しにがみのバラッド。」よりは好みに合っているんだろうなあとは思う。特に主人公がおっとりとした雰囲気や見た目に反して、かなりの野生児という点が気に入った。少し気になるのが、設定が「魔法科高校の劣等生」に似ているってことかな。主人公の性格付けなんかはまったく違うので、似た作品にはなっていないものの、ところどころであっちだとどうだったかなあなんて考えてしまう。
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