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森橋ビンゴ「この恋と、その未来。 一年目春」

三人の姉たちに虐げられる生活を送ってきた主人公が、東京から遠く離れた全寮制の学校に入学し、人生をやり直せると喜んだのもつかの間、同室のイケメン男子生徒、織田未来がなぜか女だったという、お話。体は女なのに男としての意識しか持てない、いわゆる性同一性障害のため、男として入学できる学校を捜し求めた結果なのだが、今のところ未来の生物的な性別を知っているのは、学校関係者と主人公だけ。主人公に与えられたミッションは、未来のフォローをして男として学校生活を送る手助けをすること。せっかく、横暴な姉たちから逃れられたと思ったら、ここでも女かよ。てな具合である。
とはいえ、心は男とはいえ体が女の生徒と同室で親しく付き合えば、いろいろ思うところも出てくるわけで。そういった、主人公の心の動きが読みどころなんだろうなあと思う。今のままでは未来とは恋愛できないから、主人公が変わるか未来が変わるか。主人公がゲイとして未来を好きになる、なんていう落としどころもアリなんだろうか。

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