犬とハサミは使いよう
2013年7月期のアニメの感想。十二本目は「犬とハサミは使いよう」。
ライトノベルにそんなタイトルのがあったなあ、ぐらいしか知らずに見始めた。タイトルからはちっとも内容がわからなかったけれど、犬をハサミで虐待する話だった。これ、アニメでやっちゃって文句いわれなかったのかなあ。主に海外から。
ちなみにこの作品、不条理コメディと名乗っているが、とりたてて笑えるようなところはない。不条理な部分はあちこちにあるんだけど、そのまま変な話だなあと感じるだけで、お話のおもしろさにつながらないままで終わっている。ドMの編集やら、秋山忍にライバル心を持っているらしい秋月マキシの妙なパフォーマンスとか、持ちネタ的なものもいくつかあるんだけど、あー、やってるやってる、って感じで眺めてるだけになってしまっている。さらによくないのが、夏野の愛情表現がそれらと同一レベルに見えちゃうところ。だって、相手は犬だし。
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