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神のみぞ知るセカイ 女神篇

2013年7月期のアニメの感想。四本目は「神のみぞ知るセカイ 女神篇」。
女神篇ということで、過去に攻略した女の子たちに宿っているはずの女神を探す話なんだけど、見終わってみればちひろにみんな持ってかれたって感じ。シリーズ当初から、モブキャラ的立ち位置で出ていて主人公を馬鹿にしてばかり。攻略対象になったときにも驚いたけど、ここまで彼女の話を膨らませてくるとはなあ。女神篇じゃなくて、ちひろ篇っていっちゃえばいいのにと思ったけれど、タイトルに名前を出さないのがモブキャラ出身者のたしなみといったところなのかもしれない。本来の主題であるはずの女神たちはどれもこれも存在感が小さいし、へっぽこだしで、これが揃ったところでたいしたことないんじゃないいのと思えちゃうのが悲しい。最終話でさっくりと片を付けられたのがウソみたいである。ハクアも出番が多めだったわりに、それほど活躍できなかったなあ。主人公があれなのでからみづらいってのはあるんだろうけど、せっかくエルシィの代わりをしているというのにもったいない。

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