さてそろそろ春山シーズンですが
そろそろ1,000メートルクラスならアイゼンなしでもオッケイかなという感じになってきたので、山に持っていくためのレンズが欲しくなってきた。去年は、タムロンの18-200mm F/3.5-6.3 Di III VC ModelB011をNEX-5Nに付けて持っていっていたのだが、使い勝手も画質もいまひとつだったので売り払ってしまった。その前は、なんだかんだいいつつ結局、E-300にZD 14-54mm F2.8-3.5を持っていくことが多かった。
山に持っていくには、できれば便利ズームがありがたい。たとえば登山道からライチョウを見つけた、といってレンズを換えていては被写体がどこかにいってしまう。かといって望遠レンズを付けっぱなしにしていては、すぐそこの高山植物を撮るだけの距離を撮ることができない。そもそも不安定な足場でレンズ交換なんてしたくない。
ZD 14-54mm F2.8-3.5はまだ手元にあるが、これだと望遠側が足らないというシーンがままある。B011がダメっていうのはレンズだけじゃなくボディ側が望遠撮影に適していないということもあったから、たぶんNEXを使っている限りは、この手のレンズはダメだろう。というわけで、しばにく前からDSC-RX10に目を付けていたのだが、これがなかなか値段が下がらない。隠れた人気機種なのかもしれん。とか思っていたら、タムロンの16-300mm F/3.5-6.3 Di II VC PZD MACROがもうすぐ発売されるらしい(デジカメWatch)。DXの安いニコン機でも買って、これ付けるとわりとしあわせになれるかもしれん。下手するとDSC-RX10より安くあがりそうだし。
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