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犬村小六「とある飛空士への誓約 5」

読みどころが多い巻だったけど、もっとも印象的だったのが、アリーメン。ここにこれをを持ってくるか~。唐突に現れたかに見えたニナ・ヴィエントだが、これで「恋歌」と「誓約」ががっちりと結びついたように思う。
本来のお話としては、捕らえられた清顕とかぐらを救おうとするバルタと、彼に協力するために王女としての身分をあきらかにするセシルがメイン。セシルってエリアドールの七人の中では一番影が薄くって、この巻の表紙イラストを見ても。誰これ、状態だったんだけど、この巻で一気に存在感が増した。バルタが素晴らしいのはいうまでもない。いつの間にかぐらに心を惹かれるようになったのかというあたりの描写が弱いのが気にならないこともないけど、この巻のバルタのツンデレっぷりは冴え渡っている。コレットやセシルに見透かされているのにも気が付かない残念っぷりも、チャーミングに思えてしまう。

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