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2014年4月12日 野坂岳(914m)

敦賀の野坂岳に行ってきた。1,000メートルに満たないくらいの標高でどこかいいところがないかなあと探していて、たまたま見つけた山だ。山頂はさえぎるもののない眺望が得られるらしい。敦賀からなら晴れてさえいれば、白山が眺められるに違いない。イワウチワが咲き始めたと書いてあるサイトもあって、それにも期待して出かけた。
敦賀インターからは野坂岳の登山口までは10キロもない。このアクセスのよさも魅力なのだが、登山口近くには昼食を仕入れられるようなところがないので、注意。まあ、やっちゃったんだけどね。登山口近くまで行って何もないので、市街地まで戻ったさ。
20140412a気を取り直して、野坂岳登山口へ。野栄いこいの森というレクエーション施設の中にある駐車場はサクラが満開。思わぬプレゼントといったところ。登山口からは一本調子の登りが延々と続く。とはいえ、登り始めのあたりは野鳥のさえずり、少し行くと渓流のせせらぎ、そのうちぽつりぽつりと咲いている山野草があったりしてそれほど退屈はしない。沢に近づくにしたがってミヤマカタバミと思しき花があちらこちらに姿を見せるようになる。橡の木地蔵というお地蔵さんがあるところが最後の沢渡りになるのだが、その対岸にわりと大きな群生がある。
20140412b沢から離れると、ちょっと退屈になってくるのものの、高度が上がると見晴らしがよくなってくるとそれも吹っ飛ぶ。
そのうち、一の岳という看板がある見晴らしがよい場所に着く。小ピークっぽい名前なのにここを過ぎても下るわけでもない。ピークではなくただの通過点としか思えないのだが、それはともかく、ここから初めて白山が見えた。写真ではわかりにくいけど、一の岳の「一」の上あたりにうっすらと白く見えるのが白山である。空気が澄んでいる時季なら、もっと綺麗に見えるだろうに。
20140412c二の岳、三の岳とピークなのか何なのかわからない看板を過ぎて、山頂へ。たしかに360度さえぎるものがない展望である。霞がかっているような天気が残念だけど、敦賀湾から白山、奥美濃の山々に続いて、伊吹山、琵琶湖、さらにぐるっ視線を移すと三方五湖が見える。これはなかなかの眺めだ。これま梅丈岳以外の山から眺めることがなかった三方五湖が見えるのはポイントが高い。
20140412d山頂で眺めを楽しみながらコンビニおにぎりを食べて下山。登りの時には気が付かなかったが、二の岳からしばらく下るとイワウチワが咲いている。一輪見つけたあとは、そこかしこで見つけられるようになった。まだ咲き始めっぽいので、この先もっと咲くんだろうなあ。その頃には、ブナも芽吹いて今よりもっと楽しめる山になりそうだ。
参考までにコースタイム。休憩時間は含まない。
野坂いこいの森登山口-(40分)-橡の木地蔵-(35分)-一の岳-(40分)-野坂岳山頂-(50分)-一の岳-(50分)-橡の木地蔵-(30分)-野坂いこいの森登山口

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