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賀東招二「甘城ブリリアントパーク 3」

今回は連作短編風の作りになっている。プロローグ、プラス4話。
1話目は新キャラの中城椎菜視点での話になっていて、これが何やら新鮮に感じられた。まだ3巻だというのに、甘ブリの異常さを当たり前のものとして受け入れてしまっていたのだなあと実感。そのうち、この椎菜にしたって馴染んじゃうんだろうけど。椎菜がこの先どれだけ出てくるかわからないけど、ことによると入場者数アップのキーになるのかもしれない。
3話目の「出席日数が足りない!」は、仕事が忙しくて学校に行けなくなった主人公の代わりに、魔法の着ぐるみを着たスタッフが学校に通う話。当然、無事に替え玉を勤められるわけもなく、というわりとありがちな話だけど、キャラクタの特色がうまく効いていて楽しい。こういうところはやっぱり手堅いなあ、賀東招二。
4話目の掌編「魔法の国に行ってみよう」はモッフルの過去に触れるお話。いすずと合流して中華街で食べ歩くというラストが妙にしっくりとくる。

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