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師走トオル「現代日本にやってきたセガの女神にありがちなこと」

「ベン・トー」もそろそろ終わりそうな気配だし、次のセガ成分の補給先を見繕っておこう。とか思って買ってみた。別にそんなにセガファンってこともないんだけどね。この作者の作品は初めてだと思っていたが、コミック版の僕と彼女のゲーム戦争」を読んでいた。あれは何かいまいちだったなあ。ゲームに関する造詣は深そうだけど、あまりそれが面白さに結びついていないという印象だった。この小説はどうかというと、残念ながら同じ印象に終始してしまった。すでにセガハードが過去のものになってしまったからかもしれないけれど、語れば語るほど歴史の授業を受けているような気になってしまう。どうしても、俯瞰して語っているように見えてしまい、同時代感が希薄なのだ。「ベン・トー」のセガ語りがあれだけ熱いんだから、時代のせいだけではないはずなんだけどなあ。

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