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僕は友達が少ないNEXT

2013年1月期のアニメの感想。十一本目は「僕は友達が少ないNEXT」。
夜空が髪を切って、「ソラ」だったということがわかってからのお話ということになるんだけど、それは隣人部の仲間という立場から「元友達」になっただけ。何も変わらないどころか「幼馴染み」であることに無意味な自信を持っている夜空からすれば、主人公のスタンスは後退でしかない。しかも、当人たちも知らないところで星奈と主人公が「いいなずけ」にされていたことや、幸村が女だったことが発覚したりして、夜空は落ち込む一方。そんな人間関係の激変を前にしても主人公はこれまでどおりの隣人部であろうとするが、そうは問屋が卸さないというスタンスなのが志熊理科。という感じで今シリーズのヒロインはまさかの理科だった。色モノキャラだとばかり思っていたのにこうしてみると一番まともだったんだなあ。しかも、意外なほどかわいいし。

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