俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる

2013年1月期のアニメの感想。六本目は「俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる」。
原作の作者による「踊る星降るレネシクル」が好きだったんだけど、これの刊行が4巻で止まっていて、代わりに巻を重ねているのが「俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる」。「踊る星降るレネシクル」の続巻が出るまでは、買ってやるもんかと思っていたらアニメ化されたので、見てしまった。これで買うことはなくなりそうだなあ。
で、この「俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる」だけど、ありふれた学園ハーレムモノのはずなのに妙におもしろい。ヒロインたちのキャラが立ってるのがいいんだろうなあ。春・夏・秋・冬みんなありがちなキャラだなあと思うものの、うまい具合にはっちゃけていて、見ていて楽しい。中でも、冬海愛衣のバカっぽさが和む。「愛衣ちゃん大勝利～」とか。夏川真涼のジョジョ趣味は原作の方が突っ走ってそうだなあ。そこだけでも読んでみたい。