東京モーターショー開幕
もうクルマを買ってしまったので、あまり待ちかねていたという感じではなくなってしまったが、東京モーターショーに気になっていたクルマが姿を見せた。ホンダVEZEL、プジョー2008、ルノーキャプチャーである。なかでも、VEZELはアーバンSUVコンセプトが発表されてから、まだかまだかと待っていたものだ。9月までに発表されたら待つつもりだったんだけど、その頃には何の音沙汰もなかったから、待つのを止めてエクストレイルを注文してしまった。先月末頃から新型CR-Vがよく目に付くようになったのだが、同じように待つのに疲れてしまったひとが多いせいかもしれない。今のところ、スペックについての発表は見られないのでなんともいえないが、最低地上高がRVR並に190mmぐらいあれば購入候補になっていたかもしれない。でも、ベースになっていると思われるフィットが135mmだからせいぜい170mmぐらいかもしれない。
プジョー2008は日本導入が遅れていたモデル。気になりつつ、詳細な情報は知らないままだったが、来年の2月発売ってことで、プジョーのサイトにスペシャルページができた。最低地上高が150mmということで、まったくSUVとは思えないが、街中を走り回るのにはいいかもしれない。ベースグレードに当たるプレミアムの価格は246万円。VEZELの上位モデルとぶつかりそうだなあ。
ルノーキャプチャーも来年2月の国内発売に先駆けて、ルノージャポンのサイトに製品ページができている。現在、主要緒元がcoming soonの状態だが、近いうちに見られるようになるだろう。ベースグレードに当たるゼンの価格は249万8千円。ルーテシア似のフロントマスクは好き嫌いが分かれそうだが、フランス車を選ぶようなひとにはこちらのほうがウケがいいかもしれない。ちなみに、一度ルーテシアとすれ違ったことがあるが、実物は写真よりずっとかっこいい。
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