« ナスを始末 | トップページ | ひだまりスケッチ×ハニカム »

2013年10月13日 駒津峰(2,740m)

そろそろ紅葉の季節だねえということで、今年の紅葉狩り第一弾は駒津峰である。実のところは仙水峠でもよかったんだけど、それだけだと歩き足らないだろうから、と駒津峰を目指した。ちなみに、峠を挟んで逆側にある栗沢山には四年前に登っている
20131013a北沢峠でバスを降り、まず仙水峠へ。結論から書いてしまうと、紅葉はいまいち。時期的に少し早いような気がする。五年前に早川尾根に行ったときの紅葉が素晴らしかったから、あれを基準に考えてしまうが、案外あれが特別によい年だったというだけかもしれない。しかし好転に恵まれて景色はよい。青空と摩利支天の白い山肌とのコントラストがまぶしい。地蔵岳のオベリスクもくっきり見える。
20131013b仙水峠から駒津峰へはほとんど直登と思えるような急登が続く。ここのところ楽な山ばかり登っていたから、結構堪える。ペースを乱さないようにゆっくりと登る。高度を上げていって背後を振り返ると、それまで栗沢山に隠れて見えなかった富士山と北岳が姿を現し始めて気分を盛り上げてくれる。甲斐駒から降りてきたと思しき何組ものパーティーとすれ違いつつ上り詰めていって、ちょっとした広場に出ると、そこが頂上である。甲斐駒ケ岳の六合目という標識もあってここを目的にしたらダメなんじゃないかという気になってしまう。頂上には大勢の登山客がいて、このひとたち、みんな甲斐駒ケ岳から帰ってきたんだろうなあと思うと、いかに人気のある山かということを実感させられる。というようなことはあるが、駒津峰からの眺めも絶景としかいいようのないものである。南から右回りに、鳳凰三山、富士山、栗沢山、北岳、塩見岳、仙丈ケ岳、中央アルプス、御岳、乗鞍岳、北アルプス、鋸岳、蓼科山、そして甲斐駒ケ岳とこのあたりの主要な山をほとんどすべて見渡すことが出来る。八ヶ岳は甲斐駒に遮られて見えないが、甲斐駒に登っちゃったら甲斐駒が見えなくなっちゃうもんね。今回はこれでよし。
20131013c_2駒津峰で昼食を摂ったあと、北沢峠へと下る。途中、双児山を経由するが駒津峰への登りを体験した後だと、わりとあっけなく登れてしまう。ちなみにここは甲斐駒ケ岳の四合目らしい。双児山あたりから下は、どこにでもありそうな山道になって、高山にいる気分がすっかり薄れてしまうのが寂しいところだ。
参考までにコースタイム。休憩時間を含まない。北沢峠-(75分)-仙水峠-(85分)-駒津峰-(40分)-双児山-(70分)-北沢峠

|

« ナスを始末 | トップページ | ひだまりスケッチ×ハニカム »

旅行・地域」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 2013年10月13日 駒津峰(2,740m):

« ナスを始末 | トップページ | ひだまりスケッチ×ハニカム »