« 川原礫「ソードアート・オンライン 13 アリシゼーション・ディバイディング」 | トップページ | 新型フィット発売 »

築地俊彦「まぶらほ~じょなんの巻・きゅう~」

Kindle版が出るのを待っていたのに、出てみたら意外に値段が高かったので、しばらく放っておいた。買ったときも高いままだったんだけど、注文確認メールではプロモーションという名目で128円引きになっていた。Kindle版の書籍って、たまにこういうことがあるんだけど、どこかにプロモーションの説明って出てたっけ。少なくとも、商品ページでは見たおぼえがないんだけど。
それはそれとして、本の中身は、というとあんまり変わり映えしないかなあ。これが阿智太郎の作品なんかだと「さすがの安定感」とかいって積極的に肯定しちゃうんだけど、「まぶらほ」シリーズはどうしてもそういう気になれない。このあたりは合う合わないの世界なのかもしれない。ただ、主人公の出来はあきらかに違うよね。今回は和樹が野獣化する話があるんだけど、その野獣化っぷりがまたひどい。こういういじられ型の主人公が暴れるとなにがしかの開放感があるのが普通なのに、和樹の場合は自己中心的に行動しているだけに見えて、後味が悪い。あと、巻末にメイドさんの短編が付いていて、リーラが和樹に対する思いを吐露していたりするんだけど、相手が和樹だというだけでしらけちゃうんだよねえ。

|

« 川原礫「ソードアート・オンライン 13 アリシゼーション・ディバイディング」 | トップページ | 新型フィット発売 »

書籍・雑誌」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 築地俊彦「まぶらほ~じょなんの巻・きゅう~」:

« 川原礫「ソードアート・オンライン 13 アリシゼーション・ディバイディング」 | トップページ | 新型フィット発売 »