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野村美月「"空蝉" ヒカルが地球にいたころ……7」

教会に行った是光はヒカルの子供を身篭った女性、空と出会う。ヒカルの子と知っては放っては置けず、あれこれ世話を焼く是光に、彼の子供ではないかという疑惑が持ち上がる。ヒカルに近しいひとたちは薄々ヒカルの子ではないかと気が付くのだが、帆夏やみちるには是光の子供だと思われてしまい。といった感じで、わりと軽めに話は始まるのだが、是光がおなかの子供を慈しむ空を見て、自分を捨てた母親を思い出すあたりから急にシリアスになってくる。今回、空がメインの話だったけれど、是光が母親との関係を見つめ直すきっかけとして使われただけのような気がする。ただ、空については、あのヒカルが本当の気持ちがわからないというようなことをいっていたのが印象的。シリーズも中盤を越えて、女の子に対してはオールマイティっていうヒカルの設定が通用しなくなってきたのかも。

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