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天酒之瓢「ナイツ&マジック 2」

今回は魔獣だけでなく、敵国の特殊部隊との戦闘もあって、次の巻以降では国同士の争いに広がりそうな気配を見せるが、エルについては平常運転としかいいようがない。実際には、エルが考案した新技術を搭載した新型機を巡って戦いが起こったんだから、自分で火を付けて自分で消しているだけみたいなところもないとはいえない。エルが考案した新技術には、あまり感心しなかった。傍から見ていると、どうしてこれまで思いつかなかったんだというものばかりで、この世界の発想力にいささか疑問を抱かざるを得ないものだったからだ。思いついたものを形にできるのだから、間違いなく技術はあるんだけど、どうしてここまで固定概念にとらわれているのかなあ。そのあたりの文化的なり歴史的な背景が書かれていれば、だいぶ印象は違っただろうに。あと、幻晶甲冑を幻晶騎士の練習用に考案したというのはかなり無理があるような。操作方法がまるで違うようにしか思えない。

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