氷菓
原作は読んでいないのでどうかは知らないけど、アニメは完全にキャラクター主導だな。ストーリや謎解きの楽しさもあるけど、古典部の面々のキャラが立ちすぎ。「わたし、気になります」の千反田はもとより、省エネを旨としているはずなのにストーリのキーとなる働きだけはしっかりしてしまう主人公に、屈託がなさそうに見えてかなり屈折している福部、そしてその福部に恋する伊原。と書いちゃうと、なんか伊原の存在感薄いな。キャラ立ってるって書いたばかりなのに。メイン張ってる買いだってるのに。ちなみに見始めたのは、2話から再放送も1、2話を見逃した。Blu-ray買っちゃおうかなあ。舞台が高山ってのも、楽しめたポイント。高山には何回も行っているから、見覚えがある景色が何度も出てくるのだ。ひさしぶりに高山、行きたくなった。
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