« 新型アテンザ | トップページ | サツマイモを掘る »

井上堅二「バカとテストと召喚獣 10.5」

短編集。えっと、玉野さんって誰だっけ。というのがファーストインプレッション。読み進めるうちにどうでもよくなっちゃったけどね。
幕間の「文月学園人気投票」はほとんど最初からオチが見えていたので、どんなふうに話を持っていくのかなあと思っていたんだけど、特にひねりもなく素直に話が進んでいった。読者層と投票者であるオカマの皆さんとの意識の違いそのものがオチってことか。
「僕と兄さんの謎の抱き枕」は久保君の抱き枕を見てしまった弟の話。久保君の家族がらみの話で一本作っちゃうとは思わなかった。何ていうか、見られたのが弟でよかったねえ。
「僕と雄二の危ない黒魔術」と「僕と未来と召喚獣」は短編集の定番的っぽいお話。安定のクオリティである。
「私とウサギと仄かな初恋」は瑞希のウサギの髪留めにまつわるエピソード。明久の黄金期の姿が見られる。どうして今みたいになってしまったんだろう。

|

« 新型アテンザ | トップページ | サツマイモを掘る »

書籍・雑誌」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 井上堅二「バカとテストと召喚獣 10.5」:

« 新型アテンザ | トップページ | サツマイモを掘る »