スバルXV発表
ようやく国内でスバルXVが発表された(webCG)。外国向けにはかなり前に発売されているし、長い間ディザー広告もやっていたので、あまり新味がなかったりする。不思議なのは車名で、webCGの記事だとスバル・インプレッサXVとなっているが、当のスバルのサイトを見ると、スバルXVとなっている。何でこんな混乱が起きているのかがよくわからない。プレス向けの発表がちゃんとされていなかったりするんだろうか。
最低地上高が外国向けの225mmから、200mmになっているのが最大の脱力ポイント。それで立体駐車場に入れるようにしたということだが、それを意識したらルーフレール買うひといなくなっちゃうじゃん。ここは立駐のことなんか考えないで、最低地上高225mmのままにして欲しかった。最近、スバルが「売り」にしているEyeSightはXVにも採用されていて、これは国内版専用なのだという。案外、EyeSightの動作上の制限で車高を下げたんだったりして、というのはうがちすぎか。エンジンは2,000ccのFB20型のみ。トランスミッションはCVTのみ。MTがないのが残念だけど、今のご時勢からして仕方がないか。そのうち試乗はするつもりだから、違和感が残るようなら購入候補から外すことになるだろう。MTとなるとフォレスターになっちゃうけど、これも現行型が安く手に入るんなら悪くないかもしれない。SUVとしてはコンパクトといっても、XVも全幅が1,780mmだもんなあ。それって現行型フォレスターといっしょなんだよね。
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