ついにAmazonが来るのか
あまり大きく取り上げられていないみたいだけど、「アマゾンが電子書籍配信で合意、日本の出版社との契約で(INTERNET Watch)」ということだ。電子出版の時代を待ち望んでいた身からすると、いよいよ大本命が来た~、って感じで楽しみでたまらない。これまでの電子出版は、コンテンツ不足と値付けの高さがネックだった。出版社ががめついのか、端末メーカがヘボいのかはわからないが、出版社があまり電子書籍に協力的でないような印象だった。しかし、Amazonならきっとやってくれる。あれだけの売り上げているんだから、出版社も無視できないだろうし、売れるとなれば一気に電子書籍が増えるという正のスパイラルも期待できる。逆にもしAmazonがコケるようなことがあれば、十年単位で電子書籍の普及は遅れてしまうだろう。そういう意味では、こここそが日本の電子出版の正念場かもしれない。がんばれ。
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