« αとかNEXとか | トップページ | 2011年6月のお買い物勝ち負け表 »

八薙玉造「神剣アオイ 3 過去と未来、交わる剣」

2巻であまりおもしろくならなかったので続けて買うのを止めていたんだけど、3巻で終わっていたと知ってあと1巻ならと買ってみた。結論からいうと、やっぱりあまりおもくろくならないままだった。登場人物が無駄に暴力的なのはこの作者の作風なんだろうけど、その暴力の加減が前作「鉄球姫エミリー」と比べると穏やかで振幅も小さいものだから、あまり生きてこないんだよね。武虎兄弟とか、行華とかの変なキャラは、この作者らしさがあって楽しかったけど、他はいまひとつ。このひとの場合は、あまり売れ線狙わないほうがいいんじゃないかと思う。もうひとつ思ったのが、「賓」の描写がいまひとつだったってこと。人間形態をとっているときは人間っぽくなり過ぎているし、人間形態じゃないときは描写が手抜き過ぎる。この辺がなんとかなっていれば、もう少しおもしろくなったんじゃないかな。素人考えだけど。

|

« αとかNEXとか | トップページ | 2011年6月のお買い物勝ち負け表 »

書籍・雑誌」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 八薙玉造「神剣アオイ 3 過去と未来、交わる剣」:

« αとかNEXとか | トップページ | 2011年6月のお買い物勝ち負け表 »