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マイクロフォーサーズ放出

E-PL1とDMC-G1を売りに行ってきた。今は査定中だが、よっぽど難癖を付けられなければ、そのまま手放す予定。どちらも去年買ったばかりで、E-P1はともかく、DMC-G1は結構気に入っていたのだが、一度、今の環境をリセットして、この先使うマウントをじっくり考えてみようという意図でこうした。カメラがないとさびしいので、E-300は残してあるが、下手に手ブレ補正つきのボディが欲しくなると困るので、ZD 50-200mmも持って行った。E-300だけ残したのは、持っているものの中で一番愛着があるという理由からである。使っている時間が長いってのもあるかもしれないけど、E-PL1にしろDMC-G1にしろ、E-300より好きにはなれなかった。
これでいよいよ次期メインカメラの選定に入らざるを得なくなった。今までいろいろ使ってきてこれは外せないなあと思ったのが、3点。一番目は、継続することを信じられるマウント。オリンパスはこの点でしくじった。αもちょっとばかり怪しい。この点だけでいえば、ニコンが一番信頼性が高い。二番目が見やすいファインダ。動体はあまり撮らないので、EVFでも可。以前は見やすいに越したことはないぐらいの考えだったが、DMC-G1やα-7700iを使うようになって、考えが変わった。ピントの山もわからないようなファインダは遠慮したい。三番目がバリアングル液晶。オートバイツーリングなんかで、ちょっと停まって写真を撮るなんてことをしていると、ヘルメットを外さなくてもいいライブビューの便利さが身に沁みるわけだが、歳をとったせいで液晶モニタと目を離さなければならなくなってしまった。コンパクトデジカメなら手を伸ばせばいいが、一眼レフとなると、腰で構えることができるバリアングル液晶じゃないと使えない。そして、今のところこの3点を満たすカメラは存在しない。秋から冬の新製品に期待たい。

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