介護用品の値段は高すぎ
今日は介護用ベッドとかリフトとかの搬入があって仕事を休んだ。こういうのはすべて介護保険を使ったレンタルということになっている。最初は、用品買うのなんかは自前で払って、リハビリやショートステイなんかに介護保険を使ったほうがいいんじゃないかと思っていたのだが、介護用の用品というのがどういうわけかみんな高すぎる。車椅子あたりは安いほうなのだが、これは故障時や身体に合わなかった場合の交換などを考えると、レンタルしたほうがいいと強く勧められた。そんなこともないんじゃないかなあとも思ったが、実際に父が病院の車椅子が身体に合わなくて痛がっていたのを見ると、やっぱり交換できたほうがよさそう。とか何とかいっているうちに、結局、消耗品を除くほとんどの介護用品がレンタルになってしまった。
何にしても、諸悪の根源は値段が高いことに尽きる。一般の消費者が買うのならもっと価格競争が起きそうなもんだが、介護保険制度のせいで高値安定しちゃってるんじゃないだろうか。
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