花火を見に行った

いつもは家の周りから眺めているだけなんだけど、今年はひさしぶりに堤防まで行って花火を見た。ひとが多いのはうんざりだけど、まあ、これは予想通り。それよりも途中の道筋の風景が変わっていることに、今さらながら驚いた。小学生の頃、川に遊びに行く時によく通った道なんだけど、あれもなくなってる、これもなくなっているっていう感じで。特に驚いたのが、お地蔵さんがなくなってたこと。取り壊しちゃったんだろうか。どこかに引っ越せていればいいのだけれど。
とまれ。ひさしぶりに堤防で見る花火はきれいだった。家の近くだと大きくて迫力のある花火よく見えるんだけど、低い場所でばしゃばしゃ上がる花火はほとんど見えないんだよね。もちろん大きい花火の迫力はたいしたもんだけど、小さい花火が一斉に上がるのって、華やかでいいよね。それから、まきわら船。あれって、昔は出てなかったような気がするんだけど、どこから引っ張ってきてるんだろ。記憶にないだけかな。