2009年衆院選
普段テレビを見ないKONKONだけど、災害情報とか選挙の時はわりとよく見ている。今回の衆院選の開票速報を見ているのだけれど、事前の予想通り民主党の圧勝で決まりそうだ。政権交代が起きやすくなるといわれて始まった小選挙区制とはいえ、ここまで極端に変わるもんかと驚いた。
しかし、気に留めておかないといけないのは、この結果は自公連立政権に愛想が尽きた結果であって、民主党に期待してのことではないということだ。投票率の意外な低さが、この傍証になると思う。つまり、この結果は政治意識の高まりの反映ではなく、古典的な王殺しの復活でしかないと思われる。民主党が政治を誤れば、ふたたび王殺しが起きるのだろうが、せめて、それ繰り返していくなかでよい施政が行われるようになればいいと思う。
(2009.8.31 記)とかいっていたら、投票率はどうやら高かったらしい。あれっ。
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