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川原礫「アクセル・ワールド02 紅の暴風姫」

「お帰りなさい、お兄ちゃん!」
家に帰ったハルユキを見知らぬ少女が出迎える。ハルユキのハトコを名乗る少女は、しかし、ハトコなんかではなく、赤の王自らソーシャルハッキングを仕掛けてきたのであった。
ということで、赤の王、初登場。現実世界での接触もあるくらいだから、準レギュラーぐらいにはなるのかな。中一のハルユキをお兄ちゃんと呼ぶくらいだから、もちろん小学生。そっち方面の要望にも応えます、ということか。と、ここまで書いて気が付いたが、黒雪姫だってまだ中二なんだよな~。どうしたもんだろ。
今回は、何者かによりもたらされた呪われた強化外装「災禍の鎧」を巡るお話。赤の王は「災禍の鎧」により殺戮者と化してしまったレギオンメンバーを粛正するために、飛行アビリティを持つハルユキに助けを求めに来たというわけだ。しかし、赤の王が単独ではかなわないような相手だから、一筋縄でいくとも思えない。そこに黒雪姫の過去のは話も絡んできて、といった展開。
この作者のストーリはかなり王道よりで、驚愕の展開みたいなのはないんだけど、うまくその枠内できっちり楽しませてくれる。乗せられてると意識しつつも、わくわくしながら読まされてしまうんだから、困ったモノだ。

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