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犬村小六「とある飛空士への恋歌 2」

すっかり学園モノになっちゃったなあ。これは「とある飛行士への追憶」とは別物だと思って読むしかないなあ。
とあいえ学園モノとしてどうかっていったら、純粋な学園モノよりは明らかに落ちるといわざるを得ない。背景に「とある飛行士への追憶」の世界が広がっているから、何とか成り立っているというレベルかなあ。逆にいえば、学園モノとしての要素を取り入れたことが、元の世界観を広げる役には立っていない。せっかく、各国の子女が集うような設定なんだから、そっちのほうを掘り下げればいいのに、どうしたってメインはクレアとカルエルの話になっちゃうからなあ。ストーリと道具立てが合ってないというか、どこかちぐはぐに感じになってしまっている。もうちょっと、がんばれ。

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