オートバイの騒音規制
どこで読んだ記事だか忘れたんだけど、最近オートバイの生産中止が相次いでいるのは、排ガス規制だけでなく騒音規制の影響も大きいらしい。その記事によると走行中騒音も測るので、ちょっとした整備不足でチェーン音などのメカノイズが大きくなったりするともうアウトになってしまうということだった。オートバイは違法改造が多いせいでうるさいものが多いのに、騒音規制だけ厳しくしたって意味ないじゃん。っていうのが、正直なところ。今の騒音規制前のオートバイだって変に手を入れていなければ、十分静かだと思う。それはさておき、気になるのはチェーン音のせいで騒音規制をパスできなくなってしまうという話である。もしかすると、これのせいでシャフトドライブが復権するかもしれないなあと思うと、チェーン嫌いのKONKONとしては、少し期待してしまうのである。別にベルトドライブでもいいけどさ。
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コメント
この騒音規制のおかげで、逆輸入車も、そのままでは車検をパスしないらしく、あの新型VMAXも国内販売仕様の排気音は73デシベルに抑えられているとのこと。実車はまだ見たこと無いですが、とても静かでしょうね。もっとも出力の低下は推して知るべしですね。ま、リッタークラスのフルパワーを使い切る場所なんて日本にはそうそう無いですけど。いや、その前に腕が追いつかないか^^;
投稿: も~も~ | 2009/05/02 06:49
使い切れるかどうか以前に、やっぱりがっかりしちゃいますよねえ。VMAX買うようなひとは最強を求めているんでしょうから。
排ガス規制はともかく、他の国で騒音規制が日本ほど厳しくなるとは思えないし、今の国内市場のありさまでは、国内向けに魅力的なマシンが出ることもなくなりそうで、不安です。
投稿: KONKON | 2009/05/02 21:16