五十嵐雄策「乃木坂春香の秘密 8」

もう完全に惰性で読んでいる。出たらちゃんと買ってちゃんと読んでいるんだけど、次の巻が楽しみとかってのは全くない。普通、こうなっちゃうともう読むのやめようかなあとなってくるところだけど、不思議と続いている。単純にしゃあの絵が好きなのかもしれん。
今回は4話。最初のが、春香との遊園地デートの話。お化け屋敷とか観覧車とかの基本的シチュは外さない、ってところがこの作品らしい。ふたつめは、メイドと執事の新年会の話。バカっぽい話の中で、主人公がちょっとかっこいいところを見せて、そのまま落とさずに終わるってのがやっぱりこの作品らしい。3話目は美夏の学校に行く話。4話目は椎菜のお見舞いに行く話。3話、4話ともモテモテだけど、まあいいか。そういう作品なんだし。