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2008.7.13 白山

この時季、室堂では白山神社の太鼓の音で朝が始まる。日の出の1時間前。白山神社奥宮が鎮座する御前峰への登頂を促す合図である。この太鼓の音を聞いてから部屋を出て登り始める。東の空には雲がたなびいていて、いまいちな感じである。
日の出前に山頂に着く。大勢の登山者が思い思いの場所に陣取って、東の空を見つめている。雲があるものの朝焼けが美しい。この分ならいい日の出が拝めるかも、と待つこと十数分。
20080713a20080713b4時42分。今まさに雲間から太陽が姿を見せようかという瞬間に西から上がってきたガスがその姿を隠してしまった。落胆とも苦笑いともとれるようなざわめきが山頂を包む。残念は残念だが、ガス越しにでも日の出が見られたからよしとしよう。とりあえず、神職さんの音頭に合わせて万歳三唱。
20080713cこの日は見通しさえ効けばお池巡りをする予定だったが、御前峰から見下ろす火口はすっかりガスの中。残雪も多いとのことなので、あきらめて室堂に戻ることにする。途中でクロユリの咲いているのがいくつも見られたのが慰めとなった。
朝食後、外に出ると室堂平もすっかり霧の中である。支度を調えて、7時10分下山開始。
20080713d_29時20分。大倉山山頂着。花を見たり写真を撮ったりしているうちに思いの外時間がかかってしまった。見落としていたものも多いとは思うけれど、昨日にくらべて、あきらかに咲いている花が多い。特にキヌガサ草とニッコウキスゲは目立つので、咲いていたら目に付くはずである。1日でこんなに違うものかと驚く。
11時27分。平瀬道登山口着。大倉山からこっちはわりといいペースで下りてこられた。山頂から数えて、1,500メートル下りたにしては膝の状態も良好である。これくらいの感じならもう少しハードな山も行けるかも。
参考までにコースタイム。老人連れ。休憩時間は除く。
平瀬道登山口-(125分)-登山口から3km地点-(40分)-大倉山山頂-(65分)-カンクラ雪渓-(60分)-室堂-(50分)-御前峰山頂-(60分)-室堂-(60分)-カンクラ雪渓-(60分)-大倉山山頂-(120分)-平瀬道登山口

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