2008.7.12 白山
12、13日と白山に行った。今回はデジカメの記録時間ベースで報告してみる。ちなみにいままでは手書きメモを使っていた。
9時19分。平瀬道登山口。室堂までは6.9km。ゲートをくぐってすぐのところにある休憩小屋で登山届けを提出して、登り始める。
9時59分。登山口から1km地点。
10時44分。登山口から2km地点。
11時32分。登山口から3km地点。このあたりからキンポウゲなどが見え始め登山道が華やいでくる。
12時22分。大倉山山頂。年寄り連れにしては思ったよりいいペースである。大倉山山頂の少し前からはキヌガサ草やニッコウキスゲが見られるようになる。
13時24分。登山道から5Km地点。だんだんペースが落ちてくる。標高は高くなるけれど、日差しを遮る木々が少なくなり、暑い。このあとすぐ、初の雪渓越え。谷に落ちそうで、結構気を使う。
14時00分。登山道から5.7km地点。カンクラ雪渓の標識。この先は雪渓沿いの階段主体の登山道を上がっていく。傾斜がそこそこあるので、ここまでで疲れが蓄積しているようだとかなり難儀をする場所である。ハクサンフウロやイワカガミ、それにミヤマキンバイも見られるので、写真を撮りながらゆっくり登るのが吉。
14時47分。室堂平着。ここからの道は平坦で、もう着いたも当然である。とか思っていたら、雪渓をいくつか渡らされた。今年は残雪が多いという情報があったが、たしかにそのとおりである。とはいえ、平坦な場所なので、危険は少ない。
15時10分。室堂着。受付を済ませて、缶ビールで乾杯。
その後、クロユリを探しに行く。室堂平にもクロユリはあったがつぼみばかりだった。クロユリ見られるよ、って吹聴していた身としてはなんとか咲いているのを見せたい。以前よく咲いていた白山神社脇のところもすべてつぼみ。そのまま登って、御池巡りコースからの道と合流するところを過ぎたあたりで、2輪咲いているのを発見。登山道からは少し離れていて見づらかったがとりあえずこれで満足してもらって、室堂に戻る。
夕食後、落陽を見るひとが集まっている丘まで行ったら、ひっそりとイワギキョウが咲いている。今回の行程ではここでしか見ることができなかったから、ラッキーって感じである。落陽そのものは雲に阻まれて見られなかったが、夕焼けがきれいだったから、よしとしておこう。次は、ご来光に期待。
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