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冲方丁「オイレンシュピーゲル肆 Wag The Dog」

「オイレンシュピーゲル」なのに、鳳からの電話ばかりが恋しいのはどういうわけだ、といった感じの巻。「スプライトシュピーゲル」を先に読んだせいかな。こっちはこっちでかなり大変な目に遭っているんだけど、それよりも電話の向こう側のことが気になって仕方がない。涼月の受け答えなんかみてると、つい、お嬢をいじめるんじゃねえよとか思ってしまう。いや、別に涼月、嫌いなわけじゃないんだけどね。
この「オイレンシュピーゲル」と「スプライトシュピーゲル」の4巻ではともに、大人たちが格好いいところをみせてくれる。こういう大人たちがいないと一気に世界が薄っぺらになっちゃうからなあ。さすが、冲方丁。よくわかっている。あと、目立たないけど、双方の接続官たちもいい仕事してます。

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