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隠岐旅行~行き帰り編

隠岐、というか七類港までは距離があるので行き帰りの大半は高速道路を使ったが、それでもいくつか見て回ったところもある。
20080425_daisen行きは、4月25日金曜日。蒜山ICで降りて、大山の周りを半周してから米子へと向かった。やや靄っていて遠くからは大山をクリアには見られなかったが、近づくけばさすがにちゃんと見える。雪がなくなった頃に一度登ってみたいものである。それはともかくとして、この大山のあたりのワインディングでは、腕の衰えを痛感。ちっとも気持ちよく走れない。もうちょっと普段から乗らないとダメだなあ。
20080425_mizuki米子を抜けて、境港へ。少し時間があるので、水木しげるロードを見物する。「ゲゲゲの鬼太郎」をはじめとした水木しげるのキャラクターの像が道の両側に点々と並んでいる。お店もそれっぽいモノを売っていて、一反木綿焼きみたいな食べ物もあったりする。ふらふら歩いているだけでもわりと楽しい。ちゃんと知識があるファンならもっと楽しめるんだろうなあと思う。ここで長居しすぎてしまったので、大急ぎで美保関灯台を見に行ってから、宿へ。
20080428_nageire帰りは、4月28日月曜日。宿の皆生温泉を出て、一般道で鳥取を目指したが途中で気が変わって、倉吉へ。白壁と赤瓦の蔵を見物してから、三徳山三仏寺へ。国宝投入堂で有名なお寺である。投入堂は就職してから初めてのゴールデンウィークのツーリングで立ち寄ったことがあったのだが、一番上まで行った記憶がない。きっと急いでいたんだろうと思う。そのリベンジのつもりだったのだが、実はすっかり忘れていただけで、一番上まで登っていたことがわかった。うーん。あんな険しい山道を登ったことを忘れるなんて。ちなみに、三仏寺拝観料400円に加えて、投入堂までの登山道の入山料が200円取られた。以前来たときにはそんなものとられなかったような気がするのだが、それも忘れているだけかもしれない。
そこから、院庄ICまで走って、帰路に。

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