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隠岐旅行~西ノ島編

4月26日土曜日、前日泊まった美保関の民宿を出て七類港へ。午前9時30分出港のフェリーに乗り、隠岐島前は西ノ島の別府港に向かう。靄っているもののそこそこ天気はいい。これなら楽しめそうだなあとか思っていたら、雲が厚くなってきて、入港直前に雨が降り始める。
別府港に着いて下船してもやっぱり雨。とりあえず、どこかで飯でも食いながら雨宿りしようと、浦郷へと向かう。なぜ別府で食べなかったかといえば、フェリーでもらった観光案内に、別府よりも浦郷のほうがお店が多く載っていたからという単純に理由。そんなに遠いわけでもないし、合羽着なくっても、そんなにひどいことにはならないだろう。で、着いた浦郷は別府並に何もない。観光案内にあった食堂は寂れてほとんど商品も展示していない土産物屋といっしょにやっているようなところ。他をあたるのも面倒なので、そこで食事。メニューの中から貝カレーなるものを選ぶ。本当はさざえカレーを食べてみたかったのだが、ないものは仕方がない。食べてみると、たしかに貝の味がする。でも、身がどこにあるのかはよくわからない。カレーとしては甘口。珍しい食べ物としては、これもアリかなあというレベル。
20080426_onimai食べ終わって外に出ると、ありがたいことに雨が上がっている。今のうちだー、ってことで鬼舞展望所を目指す。左右に海を見渡せるという場所で、そこに至る鬼舞スカイラインってのがあるんだけど、ここがすごい。景色はたしかにいい。しかし、放牧している牛の糞がそこかしこに。よけて走れるっていうレベルじゃなく、乾いたのを踏むか、新しいのを踏むかの二者択一。そっちに神経いっちゃって、景色どころではない。しかも、風の強いこと。風に吹かれて流された先に柔らかい牛糞でズルリっていうのもあって、ひびりまくり。そうやってたどりついた鬼舞展望所はたしかに絶景。三方に海が見渡せる。西ノ島の美しい海岸線、海を越えた先には複雑な地形の島前の島々が見える。これでもっと空気がクリアならいうことなしなんだけど。まあ、ぜいたくはいってもしかたないからなあ。
20080426_tuutenその後、赤尾展望所、国賀海岸、摩天崖と回る。この中では国賀海岸がよかったかな。浜に降りて、通天橋をはじめとした奇岩群を間近に眺めることができる。浜に降りるから、風が止むってのもありがたかった。
その後、島の北側を回って、別府へと戻ったが、少し時間が余ったので、黒木御所を見学。後醍醐天皇が隠岐に流されたときの行在所ということだが、300円取られたわりには見所はない。ただ、パンフレットの「隠岐行在所の真相」という文章だけは興味深い。
まだ時間はあったが、足を伸ばすにはちょっと足らない程度だったので、おとなしくフェリー乗り場へと向かう。次の行き先は、島後の西郷港である。

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