冲方丁「オイレンシュピーゲル参 Blue Murder」
今回は3人の過去へとつながる話がひとりひとつずつ、計3編とおまけの1編。初出撃時に何かがあったはずなのに、その記憶はなくしてしまっている。その謎に迫ることで物語はスプライトシュピーゲルとのシンクロ率を高めていくのだが。みたいな話。この先、がぜん盛り上がりそうな展開になってきて楽しみ。それとはまた別に涼月、陽炎、夕霧の三者三様のあり方が興味深い。今回の3話の中では涼月の話がいいな。っていうか、涼月っていうキャラが出来がいいって気がする。まあ、単にああいうのが好きなだけかもしれないけど。
| 固定リンク
「書籍・雑誌」カテゴリの記事
- 豊田有恒さんが亡くなった(2023.12.06)
- デューンって再映画化してるのか(2021.02.13)
- キミラノで時間をつぶす(2020.05.11)
- キミラノ(2020.03.30)
- 志瑞祐「精霊使いの剣舞 19 聖都消滅」(2019.12.22)
コメント