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乗鞍に行ってきた

今年は山に行ってないなあと、この何週か思いつつ何もしてこなかったんだけど、ようやく少しだけやる気を出して乗鞍に行ってきた。乗鞍スカイラインが一般車両通行禁止になったとはいえ、シャトルバスで標高2,700メートルの畳平まで連れて行ってもらえて、あと、300メートルも登れば、標高3,026メートルの剣ヶ峰という、もっともお気楽な3,000メートル峰である。
せっかくだからご来光を拝みたいということで、畳平の白雲荘で泊まって、翌朝日の出時刻を目指して登頂というスケジュールである。昨日は、畳平で天体観測。気分は「六ツ星きらり」か「宙のまにまに」か。天体の知識に乏しいのでお供に「ホームスターポータブル」を連れ出したのだが、これがなかなか役に立つ。GPS連動でその日その時間に見えている星空を描画してくれるので、素人が星座探しをするにはまさにうってつけ。しかも、プラネタリウムモードを走らせると主な星座の探し方までレクチャーしてくれる。惜しいのはプラネタリウムモードを見ていると目が明るいのに慣れてしまって、暗い星を見失い勝ちになってしまうことだが、まあ、これは画像ソフトとしては仕方がないところだろう。昨日は月が明るくてあまり暗い星は見えなかったのだが、それでも十分楽しませてもらった。
20070826a今日、宿を出て登り始めたのは午前3時のこと。この時はもう月が沈んでいて、小屋を出た途端に満天の星空が迎えてくれた。天の川もはっきりと見える。この時間になるともうオリオン座が見えるんだなあとか感心しつつ登頂開始。頂上が近づくにつれ東の空が明るくなっていき、オリオンの姿が薄れていく。頂上に着く頃にはもうヘッドライトはいらないくらいの明るさになっている。お気軽とはいえさすが3,000メートル峰で、北アルプスや御岳を見下ろすかのような高度感はなかなかのもの。そのまま朝焼けの雲海やまわりの山々を眺めつつ、ご来光を待つ。そして、5時11分30秒。雲海からの日の出。まわりの登山者はただシャッターを切るだけでひとつの歓声もない。一昨年の白山に比べると何か物足りない。こういう自然のイベントでもプロデューサーの存在って大きいんだなあと、妙なところで納得してしまった。

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