D40xが発表された
D40xが発表されて、D40が早く投げ売りされないかなあとわくわくしているのだが、結構売れているようで欠品になっているオンラインショップも多い。こんな感じだと、今ぐらいが底値でそのままフェイドアウトしちゃうかもしれないなあ。
D40の最大の強みは安いことだったから、D40xはその強みを捨ててしまったことになる。これも最近発表されたE-410と同価格帯になったわけで、製品単体の魅力で見ると強力なダストリダクションとライブビュー、それに375gという軽量さが光るE-410有利かなと思う。ただ、D40xにはニコンというブランドの強みもあるし、業界標準のSDカードが使えるという利便性があるから、コンパクトデジカメからステップアップするひとには魅力的に映るかもしれない。まあ、販売数でいえばD40x圧勝になるだろうけど。問題はやっぱり価格レンジが上がってしまったこと。この二機種に比べればコンパクトではなくなってしまうが、K100DとかKissDigitalXあたりも競合してきてしまう。こうなると製品としての出来不出来は別として、K100Dあたりは結構ピンチ、って感じなんだけど、これもそろそろモデルチェンジあるのかな。何にしても、このクラスのデジタル一眼レフもなかなか面白くなってきたではないか。
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