RAW書き込み実験
注文していたCFMD-4Gが来たので、簡単にRAW書き込みの速度を測っておこう。カメラのアクセスランプが点滅している間を書き込み時間だとみなすことにする。正確ではないが傾向はわかるだろう。
比較するのは、ハギワラシスコムのスタンダードコンパクトフラッシュHPC-CF1GVと高速型CF、HPC-CF1GZP。
まずは、E-300。HPC-CF1GV、HPC-CF1GZP、CFMD-4Gの順に、3.3秒、3秒、4.9秒。
一方、C-5060WZは、同じ順で、8.7秒、7.0秒、7.6秒。おまけに本体添付のxDメモリが、7.4秒。
速度面でいえば、高速型のCFが速い。マイクロドライブは完全に期待はずれ。特に、本体側の高速化が図られているであろうE-300において大幅に遅くなっているところを見ると、ドライブそのものが遅いんだろうなあと結論を下さるを得ない。C-5060WZではCFとの差は顕著ではないが、書き込み時間そのものが大きくなりすぎで、実用的とはいえない。微妙なモノ買っちゃったなあ。
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