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Webのページ幅

昨日の話ともつながるのだが、Webサイトのページ幅も昔と比べて広くなったように思う。ページ下にスクロールバーが出なくなるのをページ幅と定義して適当に測定してみよう。ブラウザはMozilla Firefoxで、文字サイズは標準である。
まずはこのココログの投稿ページ。761ドット。これなんかは最近では狭いほう。ブログの性質上、出先でもメンテしやすいように、ノートPCやPDAでも使い易くしようとした結果じゃないかと思う。
出先で見る機会が多いといえば、楽天トラベル。去年の九州ツーリングではここを活用して、旅行中もzaurusで使っていた。あんまり使いやすくなかったような記憶があるが測ってみると、762ドット。最近では狭いほうだ。
よく行くところではAmazonが901ドット。PC Watchが976ドット。このあたりだと、完全にXGA以上前提といった感じである。ただ、PC Watchは右側が広告エリアになっていてこれを除くと、684ドットとかなり狭く出来る。広告で稼いでいるページのあり方としてはどうかと思うが、読む側としてはありがたい。
検索サイトではなんといってもGoogleのシンプルさが光る。ページ幅わずか400ドット。zaurusでも楽々である。
気になるのが、ディスプレイドライバのダウンロードページ。製品添付のはバージョンが古い可能性があるから入れたくないなあとか思って、標準ディスプレイの640×480ドットのままダウンロードしに行くと使いづらくて困ることがある。nVIDIAで確認してみると906ドット。使いづらさを裏付けるページ幅である。
こうしてみると、いくつもページを開いて切り替えながらブラウズみたいなことがしたければ、XGAではちょっと狭そうである。ノートPCでも、WXGAとかSXGA+くらいのほうがよさそうだ。あ、タブブラウザって手もあるか。

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