« 浅田次郎「椿山課長の七日間」 | トップページ | 加納朋子「虹の家のアリス」 »

ライブドア・ショック

これはもう触れずにいられないネタだよなあ。ああいうある種の風雲児の蹉跌あるいは凋落というだけならいいけど、それに日本経済がまるごと引きずられてる、ってのはちょっと前までは考えられないような現象だ。ライブドアはこの先消滅するかも知れないけれど、この事件とともにライブドアの名は歴史に残る。堀江貴文も不名誉だとはいえ、男子の本懐、なんて思いもあるんじゃなかろうか。いまはそれどころじゃないだろうけど。
しかし、この株価の急落は、すごいね。アメリカへの同時多発テロのときよりひどいんじゃなかろうか。理由はすぐに考えつく。昨年の異常に強い相場に惑わされて参入してきた個人投資家が根こそぎやられいるってことだろう。たぶんあまり考えもせずに、手軽に信用取引に手を出してたりしたんじゃないかな。そういうひとたちが好むであろうIT関連株の下げがきついのが、その傍証になる。IT関連株を担保にしてIT関連株を買っていたりするもんだから、どこかひとつが酷く下がると追証のの連発で安値スパイラルに陥っている、ってとこか。推論の上に推論を重ねているので、とうていまともな考証ではないけれど、おおよそこんなとこだと思う。こんなことばっかりやってると、また日本の投資家がなめられて、外国人投資家においしいとこ持ってかれちゃうぞ。

|

« 浅田次郎「椿山課長の七日間」 | トップページ | 加納朋子「虹の家のアリス」 »

経済・政治・国際」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ライブドア・ショック:

» ライブドアの決算データ(グラフ) [株・経営分析・決算書のソフトウェア]
ライブドアのPLの推移 (STEP BY STEP! 経営分析より) 自己資本比率の推移 (STEP BY STEP! 経営分析より) 総資本の推移 (STEP BY STEP! 経営分析より) ライブドアの前期のPLとBS (STEP BY STEP! 経営分析より)... [続きを読む]

受信: 2006/01/19 00:20

« 浅田次郎「椿山課長の七日間」 | トップページ | 加納朋子「虹の家のアリス」 »