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E-300試し撮り

E-300を買ったおかげで、C-5060WZの充電器を修理に出せる。ときどき充電しなくなっちゃうことがあったんだよね、これ。E-300にも同じものが付いているので電池を入れ換えて充電してみると、E-300の充電器だとちゃんと充電できる。これで充電池が悪いのか、充電器が悪いのか判断が出来た。
修理はC-5060WZを買ったヤマダ電機へ。ここで、気になってE-300を見てみると、先週はなかったWズームセットが売っている。69,800円の10パーセントポイント。これはかなりお買い得かも。これを先に見つけたら、こっちを買ってただろうなあ。悔しいなあ。
と、過ぎたことを悔やんでも仕方がないので、E-300を試し撮りに引っ張り出す。あいにくの曇り空で、いわゆるコダックブルーは望めないが、降ってないだけマシと思っておこう。河原や神社で何枚か写真を撮った後、家に戻ってPCで見てみる。そんな設定をしたことをまったく忘れていたが、今回はRAWで撮っている。記録時間どのくらいかかるのかなあと試したままになっていたのだ。完全にカメラまかせで撮る予定だったのに、RAW現像だけはPCでやらなきゃならない。まあ標準設定で現像すれば、カメラでJPEG作るのとあんまりかわらないだろう。
そんな状態で、一緒に持って行ったC-5060WZと比べてみると、全体に暗めに写っていることに気が付く。暗いところの諧調が潰れているわけじゃないからこれはこれでいいんだろう。というか、どっちかいうと、C-5060WZが明る過ぎるように思える。パッと見、シャープなのもC-5060WZの方。これもひとによってはカリカリ過ぎるというかもしれない。彩度はE-300の方が上。実画像はこちら。E-300(2.6MB)/C-5060WZ(2.8MB)
CCDメーカーの個性ってものがどこまで出るのかわからないが、E-300の写り方は、昔使っていたコダックのDC280に近い。もっといえば、コダックのリバーサルフィルムっぽい方向性を感じる。DC280を使っていたときは、色味は好きだけど、解像感がもっとあればなあと思っていたから、E-300でそれを実現してしまったという感じである。もっとも、DC280はもっと明るく写るけれど。
ひとつ気になったのが、キットレンズの望遠側の暗さ。暗すぎてAFがまともに動いてないんじゃないかという気になることもある。KONKONの腕が悪いだけかも知れないけどさぁ。こうなると、やっぱりいいレンズが欲しくなっちゃうよ。やばいなあ。

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