衆院解散

郵政民営化関連法案が否決されて、衆議院解散と相成った。郵政民営化がどうこうってのはノンポリのKONKONにとってはわりとどうでもいい。国鉄民営化が、世の中でいわれているほどいい成果を上げたとは思っていないということだけは記しておこう。
さて、今回の解散なんだけど、総選挙が何を争点としてくるか、というところに興味がある。一応のお題目は郵政民営化への民意を問う、っていうことになるけれど、実際にはわけがわからない泥沼になるのではないか。なにしろ、終戦記念日を控えてることだし、解散しちゃったからまあいいじゃん、みたいな感じで靖国参拝をやらかしそう。近隣諸国は反発するだろうけど、それを望んでいたひとはやっぱり自民党に投票しちゃうだろなあ。それも民意のあり方だと思うし、まあ、民主主義なんてそんなもんだからいいんだけどね。
(2005年8月9日 追記)
こういう記事みると、みんなネタに困ってるんだねえ、って思えちゃう。