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PentiumM導入

もう自作はしないなんていっていたのに、メインマシンをPentiumM化してしまった。マザーボードとCPUの交換を自作というのか、という疑問はあるものの、こういうことはもうしないつもりだったんだけどなあ。
ことの発端は、WindowsXP64bit版の発売。これをAthlon64機に導入するとなると、64bit版ドライバがないものを他のマシンに移設しないといけない。そして、その移設する対象となったのが、VideoGate1000で、こいつはAthlonXP機ではいまひとつまともに動かない。調子よさそうに見えて、いきなりフリーズしたりする。こいつはVIAのチップセットなんだけど、その前にnForceで試したときには、まったく使い物にならなかった。これまでのところまともに動いたのは、今使っているAthlon64用のVIA K8M800、intel i815E、同i845E。というわけで、きっとintelなら大丈夫だろうということで、intel製チップセット導入を考えた。当初の第1候補は、NECの水冷マシンだったのだが、いざ購入に踏み切ろうとすると、環境の構築が面倒だなあとか、WindowsXPなんかにお金払いたくないなあとか、やっぱり高いよなあとか、いろいろネガティブなことを考えてしまう。それなら、と思いついたのが、PentiumMだった。これなら発熱が小さいから、今使っているへたれMicroATXケースでもあまり心配なく使えるだろうし、メモリも使いまわせそうだし、でもこれ、マザーボードが高いんだよなあ。と思っていたところにAOPENの通販で修理上がり品のi855GMEm-LFSが、比較的安価で売っているのを見つけて、あまり後先考えずに購入。その後で泥縄式にPentiumMを買って。さて、交換だ~、となったのが今日。
交換自体はあっけなく済んで、ドライバも入れて、すっかり安定運用中。これまで筐体の外に放り出してあった電源ユニットも筐体内に収まって、いくぶんすっきりとした。問題のVideoGate1000も快調に動いて、これでいよいよAthlon64機にXP64版を入れられる。こんな理由でPentiumMを導入したヤツってそんないないだろうなあ。

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コメント

 PenMになりましたか。
XP64のビデオ回りのドライバの対応が進んでいないため、intelチップセットでサブマシンを一台、という話になったわけですね。PenMとdesktopケースでHTPCというのは、相性のいい組み合わせなのではないでしょうか。

投稿: aquila | 2005/05/29 12:08

この先どうなるかはわかりませんが、目標としてはPentiumM機をWindows2000か98あたりじゃないとできない作業をするために使って、それ以外はAthlon64機にもっていこうと思ってます。

投稿: KONKON | 2005/05/29 21:38

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