続・ひぐらしを買いに

メロンブックスに行ってみる。ここはどんなところだかちっとも知らなくて、やっぱアニメイトみたいなところなんだろうかと思ったら、まるっきり同人ショップだった。店員もそこはかとなく同人ショップっぽさがある。しかし、店内は明るくひろびろとしていて、知らずに入ったら新刊書店かと思うかも。そんなことないか。
お目当ての「ひぐらしのなく頃に」はない。どこもかしこも品薄なんだなあ。やっぱり「解」だけでも買っといたほうがよかったのかなあ。と、アニメイトに行ってみたがすでに売り切れ。世の中、こんなものである。でも、とここで考えた。この先、「ひぐらしのなく頃に」だけ手に入って「解」が手に入らないことがあれば、この前「解」を買わなかったことを後悔するかもしれないが、その可能性はずいぶん低そうに思われる。「ひぐらしのなく頃に」を手に入れることができる確率をa、「解」を手に入れることができる確率をbとすれば、a×(1-b)である。一方、すでに「解」を手に入れているとすれば、後悔するパターンは「ひぐらしのなく頃に」が手に入らない場合である。この確率は1-aである。「解」を買わなかったことが裏目に出る、というのを数式で表せば、a×(1-b) < 1-a。ここで話を簡単にするためにb=aと置けば、a<1となる。ことばでいいなおせば、「ひぐらしのなく頃に」がかならず手に入る場合のみ、「解」を買わなかったことが裏目に出る、ということになる。だからどうした、って話だけど。
アニメイトでは2005年のカレンダーが半額になっていてたので、素直に喜んで「まぶらほ」のカレンダーを買ったんだけど、ひょっとして、この前来たときもそうだったのかな。それとも、2月になったからなのか。