« 夢見の悪い日々 | トップページ | 加納朋子「螺旋階段のアリス」 »

桜庭一樹「GOSICK IV ─愚者を代弁せよ─」

錬金術師レヴァイアサンの呪いの謎を解け、みたいな話。
なんだけど、まあ、そんな主題よりも周辺のことが気にかかる話だった。「ヨーロッパ最後にして最大の力」とかね。それと忘れちゃいけないのがアブリルさん。この巻はアブリルを強力プッシュな内容になっていて、アブリルファンにはうれしいところ。何でかしらないけど、報われない女の子ってツボなんだよねえ。

|

« 夢見の悪い日々 | トップページ | 加納朋子「螺旋階段のアリス」 »

書籍・雑誌」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 桜庭一樹「GOSICK IV ─愚者を代弁せよ─」:

» GOSICK IV [スカイ・フロータ]
「GOSICK」は桜庭一樹さんのミステリ(ライトノベルとも分類可)です。 今回は一弥やヴィクトリカの在籍する聖マルグリット学園の謎に迫るお話です。 IIIで... [続きを読む]

受信: 2005/03/16 23:43

« 夢見の悪い日々 | トップページ | 加納朋子「螺旋階段のアリス」 »